弾切れ
こんにちは。
最近は内定先のセミナーやら、そのあとの今回の幹事やら
海外旅行やら、国内旅行やら、あとは卒業式後の学部のパーティーの幹事やら
忙しくしておりました。
この間、いろいろと思うことはありましたが
言葉にまとめ上げるほどまとまってません。
とりあえず、幹事力ってのは仕事に通じてくるものらしいので学生時代は宴会開きまくったら良いと思います。
さて、なんか書こうとは思ったものの
特にテーマが思いつかなかったので、
中南米を旅行していた時に付けていた日記を気まぐれにまとめてみようかなとおもいます。
真田丸は第三話の開始15分くらいだけ見ました。
今日は、そんな期待の企画の第一稿でございます。
話題が尽きたら不定期で更新していく予定です。
第一話:4.10
睡眠時間と遊ぶ時間を削って稼ぎ出したバイト代(実際はクレジットカード4枚)を握りしめていよいよメキシコへ出発。
僕にとっては何気にこれが初めての海外旅行というのだから、なかなかの挑戦だったのではと今では思う。
写真は出発前日の私。なんか若いな。笑
本日の旅程は、大阪―東京―ロス―メヒコという具合。
休日だったので家族とバイトのメンバーや高校時代の友人も見送りに来てくれた。
割と大勢の人が見送りに来てくれたので、
「これから目前の人々からは遠く離れた土地に向かうんだ」
という思いというか気持ちというか
緊張感というか、不安みたいなものがふつふつ湧いてきた。
割とビビってました。笑
てな感じで大阪から東京へ向かうフライト前が一番そわそわしていた。
飛行機が離陸するときには「あ~、ついに乗ってもうた・・・」なんて思ったり。
前途が多難かどうかは分からないけれど、不安は満載。
横のサラリーマンのおっさんが靴を脱いでくつろぎだしたので、とりあえず僕も脱いでみた。パンツを。嘘
東京について、アメリカ行の便にチェックイン~~
っと思ったら早速トラブル発生。笑
なんと、搭乗拒否。笑
理由は、僕がメキシコまでの片道チケットしかもっていなかったから。
アメリカには通常片道チケットでの入国はできない。(やろうと思えばできるとは思うけど)
僕は「第三国」メキシコへ抜けるチケットを持っていたから問題ないと思っていたけど
なんと、アメリカの指定する「第三国」には近隣のカナダ、メキシコは該当しないとのこと。笑
完全に知らんがな、という展開です。
メキシコにonewayで入る人は、アエロメヒコの直行便を利用することをお勧めします。
ダミーチケットを買うなど紆余曲折を経て、なんとかチェックイン。
チェックインがぎりぎり過ぎて"SSSS"指定されました。
・SSSSとは
Secondary Security Screening Systemの略。これの選定基準は保安上の理由と思いますが、公式発表は殆どありません。
1)ランダム
2)selectee list (監視リスト)、no fly list に名前のある人
3)片道チケット
4)チケット現金購入
5)当日にチケット購入
などが噂されていますが、公式発表あるいはそれに準ずる情報があるのは1)と2)だけです。
2)といっても具体的な基準は公表されていません。no fly listはテロリスト関係者とその周辺、保安上かなり危険な人物で搭乗拒否される人々です。
出典:ヤフー知恵袋
とまあ、厳重な保安検査を受けまして何とか出国。
監視者リストに載ってないことを祈るばかり。
利用したのはシンガポール航空。
サービスも最高やったし、CAの制服も素敵だったのでぜひまた利用したいです。
ロスに着きました。
トランジットで数時間の滞在だったけど、空港周辺に何もなさ過ぎてビビりました。
感想は以上です。笑
そしていよいよメキシコへ向かう便へ搭乗。
アメリカ行の便では英語や日本語が周りを飛び交っていて
結構安心感があったのですが。
メキシコ行の便では、スペイン語一色。
ついに来てしまった感。めっちゃありました。
もはややってしまった感さえある。
到着予定時刻は深夜0時頃。
気付いたら飛行機はメキシコ上空に。
眼下に雲は一切なく、規則正しく置かれたオレンジ色の街灯が
暗闇に浮かんでいる光の島のように街を照らしているのがハッキリわかった。
漫然と広がる日本の夜景とは違った趣で、そのコントラストの美しさに密かに感動しました。
そして、メキシコに到着。
まあまあ疲労困憊でございます。
エアポートタクシーを捕まえて、予約してたホステルへ向かう。
大気汚染を実感する程度の空気の臭いを感じながらタクシーの窓から外を眺める。
全然運転手停車しないとおもったら余裕の表情で信号無視しまくってた。笑
早速外国に来た感じを味わってます。
ホステルに着くなりすぐに水しか出ないシャワーを浴びて眠りに落ちました。
to be continued
今日はこいつを聴きながら書いてました。