Blue Spirit Blues

あたまの整理のために。自己満足度100%を目指します。

乗り越える原動力

こんにちは。

気付いたら3月になってました。

学生生活もいよいよクライマックス。

何も予定がない日は家でダラダラするのが好きやけど、

最近は何もしてないことがストレスで割と出かけるようになりました。笑

 

 

さてさて、世間では就活というイベントがいよいよ解禁されたわけで、

所謂「勝負の毎日」が始まっちゃったんですね~。

思い出すな~。笑

 

 

「就活」と聞けば、辛い、難しい、勝負、人生の岐路…

なんて言葉が連想されるのかな~と思いますが、皆さんはどうでしょう?

 

 

ここで一つ気になってることがあるんですけど

1つ目に出てきた「辛い」という言葉・状況・局面に関して。

 

 

ヒトは「辛い」と感じるモノをどうやって乗り越えていくのか?

ってことです。

 

皆さん、どうやって乗り越えます?

 

 

何かを乗り越えるためには、所謂「頑張る」とか「努力する」とか

「諦めない」とか言うコトが必要になると思います。

 

 

 

たとえば、

達成したい目標があるから

周りからの期待を裏切れないから

誰かを喜ばせたいから

誰かを見返してやりたいから

などなど・・・・

 

 

いろんな理由や原動力があると思います。

僕自身もこういったコトが原動力になることも多々あります。

 

 

しかし、僕自身の「辛い」モノゴトを乗り越える最大の原動力は

「過去にあったもっと辛い経験」です。

 

 

僕は南米を旅行していた時、

ボリビアで標高6000mを越える雪山を登頂したことがあります。

登山自体も初心者なのに、

6000mなどという標高の山によく登頂できたな、と今では思います。

 

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実際はめちゃくちゃしんどくて、途中で一歩踏み出すことすらも嫌になりました。

そんな時に諦めずに足をすすめられたのは次のようなことを考えていたからでした。

 

 

 

それは、

「こんな登山より、高校時代のサッカー部の練習の方がよっぽどきつかったわ」とか

「大学時代のサークルの練習の方がよっぽど精神的に参ったわ」とかです。笑

 

 

 

僕の頭には、

「頂上からの朝日はきっと美しいのだろう」とか

「それを写真に絶対収めるんだ」なんてことは一ミリもありませんでした。

 

 

 

極端な例かもしれませんが、

僕は割と追い込まれた時、過去の辛かった経験を思い出して、

「それより楽なことがどうして今できへんのや」と鞭を打つタイプです。

なので現状を乗り越えようとしているというより、

過去の自分と闘ってそれを乗り越えようとしている、ともいえるのかもしれません。

 

 

自分は、目の前に「餌」をぶら下げて走り続けることのできる

ポニーボーイタイプとは対極的存在なのかな、とも思います。

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書いてるうちにごちゃごちゃしてきたんですけど

人それぞれ何かを乗り越えていく原動力というのは様々だと思います。

きっと僕みたいな人もいれば、まったく違うよ、って人もいるでしょう。

 

 

 

僕も何かを始める入口は

「誰かを喜ばせたい」というところであったりすることは多いんですが

割と追い込まれて、ハッとすると

「過去の自分と闘っている」自分を発見することがあります。

誰かのための予定が、結局自己満足に陥ってたりするんですよね。笑

 

 

 

こういうところにも案外人間性が現れてたりするのかな、とか

これって単なる精神力の話なだけなのかな、とも思いますが

よくわからんので飲みの席とかで、いろんな人に聞いてみたいなと思います。

 

 

 

今日はこれを聴きながら書きました。

 

Grayson Capps - Washboard Lisa

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